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内からの首イボ対策!~食事編~

体内に栄養を取り入れる方法で、一番に思いつくのが「食事」です。

今回は、食事による老人性イボへの対策をご紹介致します。

 

老人性イボの発生メカニズムは、肌が老化することにより、ターンオーバー(肌の代謝)が乱れた結果、メラニンが蓄積してしまい、それがイボとなって皮膚の表面に現れる、というものです。

ですので、この「肌の老化」を防ぎ、メラニンを適正に排出できる状態を保つことができれば、老人性イボの予防につながります。

 

それでは、肌の老化を引き起こすものは一体何なのでしょうか。

そのひとつとして、「活性酸素」が挙げられます。活性酸素とは、私たちが生きていくうえで必ず発生するものです。しかし、体内の活性酸素量が多くなりすぎた場合、細胞の破壊を促進してしまい、それが肌を含めた全身の老化へとつながり、様々な悪影響を及ぼします。

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これは、身体が「酸化」していってしまっている状態です。わかりやすく言うと、サビていっているということです。

 

※活性酸素についての詳細は、以下のサイトでご参照ください。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html

(活性酸素と酸化ストレス:厚生労働省e-ヘルスネット[情報提供]より)

 

私たちの身体には、もともと抗酸化機能が備わっていますが、それも加齢とともに衰えていってしまいます。ここで、救世主となるのが、「抗酸化作用」を含んだ食品です。これらの食品を食べることで、衰えてしまった抗酸化機能を補うことができます。

 

では、抗酸化作用を補うには、具体的にどのような食品を摂取すれば良いのでしょうか。

 

 

1.βカロテンを含む食品

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βカロテンは、強力な抗酸化作用を発揮します。また、動脈硬化や高脂血症などを予防する働きもありますので、イボ対策だけでなく、健康のために積極的に摂取したい成分です。

 

・にんじん

・かぼちゃ

・ほうれん草

 

など、色の濃い緑黄色野菜に多く含まれます。

 

 2.ビタミンCを含む食品

 

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ビタミンCは、細胞の老化を防ぐ働きをします。お肌のためにビタミンCを摂るというのは、今ではもう常識です。様々な野菜や果物に含まれているので、日々の食事の中で少し意識するだけで摂取量を増やすことができます。

 

野菜で特に多く含むのは、

・赤、黄ピーマン

・芽キャベツ

・パセリ

・ゴーヤ(にがうり)

 

果物では、

・レモン

・キウイフルーツ

・いちご

などに多く含まれます。

 

熱に弱い成分なので、加熱はしないで食べてください。

 

3.ビタミンEを含む食品

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ビタミンEは、とても強力な抗酸化作用を持ち、「老化防止ビタミン」と呼ばれています。摂取することにより、生活習慣病の予防にもなります。

 

・アーモンド

・ひまわり油

・ヘーゼルナッツ

・モロヘイヤ

などに多く含まれます。

 

こちらは熱に強いので、加熱調理がおすすめです。

 

4.ファイトケミカルを含む食品

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ファイトケミカルとは、植物に含まれる化学物質の総称です。植物の色、香り、苦みなどの成分に含まれます。カテキンやリコピン、イソフラボンなどもファイトケミカルの一種です。

 

・トマト(リコピン)

・スイカ(リコピン)

・緑茶(カテキン)

・大豆(イソフラボン)

・赤ワイン(アントシアニン)

・サケ(アスタキサンチン)

・エビ、カニ(アスタキサンチン)

 

などに含まれます。

 

ファイトケミカルの抗酸化力は、ビタミンよりもかなり強力ですので、より効率よく抗酸化作用を補填することができます。活性酸素を除去するためには、積極的に摂っていきたい成分です。

 

5.やっぱりヨクイニン!ハトムギ茶

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ヨクイニンはイボ対策に効果を発揮する成分です。こちらは、ハトムギ茶を飲むことで摂取することができます。日常的に飲むコーヒーや紅茶をハトムギ茶に変えたり、コンビニで買う飲み物は「爽健美茶」に限定してみるなど、ハトムギの摂取を意識することで、ヨクイニンの摂取量を増やすことができます。

 

6.水素水

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近年、美容にこだわりを持つ女優さんやモデルさんの間で話題になっている、「水素水」。水素水は、体内にある悪い活性化酸素とだけ結びつき、それを体外へと排出してくれます。また、水素は宇宙で1番小さい分子なので、身体のすみずみまでいきわたります。

最近ではいろいろな種類の水素水が発売されているので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

 

以下、水素水を選ぶ際の目安です。

 

・水素濃度が1.0ppm以上

(水素濃度が薄すぎるものを飲んでも、効果は期待できません。)

・アルミパウチタイプの容器

(アルミ以外の容器では水素を閉じ込めておくことができません。)

 

この二つの条件を満たしているものをお選びください。

また、一度封を開けると水素が外に出て行ってしまうので、すぐに飲み切る必要があります。

 

 肌の老化を防止する、抗酸化作用のある食品をご紹介致しました。 

日々の食生活のなかで、少し意識を変えるだけで、肌の老化を防止することができます。そしてそれは、首イボ対策へとつながっていきます。また、全身の老化防止にもなりますので、様々な病気の予防にもなります。老人性イボにお悩みの方は、ぜひ抗酸化作用を意識して、食事や飲み物を選んでみてください。

 

以上、「内からの首イボ対策!~食事編~」について解説させて頂きました。