前記事でご紹介致しました「カソーダ」は購入しなくても、簡単に手作りすることができます。
材料は、たったの2つだけです。
1つ目は、「重曹」。
食用でも掃除用でも大丈夫です。
洗顔料に混ぜ込むことで肌の汚れが落ちやすくなるなどの効果もあり、実践している方もいらっしゃるのではないでしょうか。スーパーやドラッグストアで簡単に手に入りますし、1kg300円程度で購入できるのでかなり安いです。
2つ目は、「ひまし油」。
ひまし油は、トウゴマの種子からとれる植物油です。
様々な効能があるとされ、日本では、石鹸や下剤として使われています。
ドラッグストアやアロマショップなどで手に入りますが、純正のひまし油を購入したい場合は、ネットショップ(「生活の木」や「Amazon」など)で手に入ります。値段は500mlで1,000円程度、20mlくらいの小容量のものもあります。長期の保存には向かないので、はじめは小さめのものを購入することをおすすめします。
以上の2つを使って「カソーダ」を作ります。
重曹:ひまし油=2:1の割合で混ぜ合わせます。
この時手で触らないように、竹串や小さめのスプーンなどを使って混ぜてください。
歯磨き粉よりも少しかためのクリームができます。
このクリームが「カソーダ」と同じ働きをするものです。
この手作りカソーダは、保存することができませんので、使うたびに作る必要があります。
商品のカソーダと同じように、いきなり首に使わずに、目立たない箇所でパッチテストを行うようにしてください。
カソーダは、費用も手間もあまりかからずに作ることができます。
ただ、使うたびに作るのは面倒な気もします・・・
商品として売っているカソーダも1,000円程度とお手頃価格なので、購入してしまったほうが良いかもしれません。
以上、「今話題の「カソーダ」は手作りできる!」について解説させて頂きました。